フェアウェイウッドには、芝の上にあるボールを、高く遠くへ飛ばしてグリーン上にボールを止める機能が求められます。
今は、素材がステンレスやチタンに変わり、番手も#7や#9が加わり、バラエティー豊かになりました。さらに 7番、9番のウッドを持つ人も珍しくなく、11番、13番のウッドまで売られるようになっており、とても使い勝手のあるクラブです。
理想的な球質は高い打ち出し角と、多めのバックスピン量です。このためにはヘッドに求める特性は低重心。これは外見から判断できます。ヘッドが薄く見えるものは低重心。厚く見えるものは高重心といえます。
ただし、薄いヘッドはボールが芝の上で浮いているときに、ヘッドがボールの下をくぐってしまい、テンプラになりやすい欠点があります。
これを改善するために、肉厚のヘッドのソールに比重の重い銅やタングステンを装着したモデルが多く発売されています。特性から考えると、フェアウェイウッドの素材はステンレスが最適で、コストパフォーマンスは一番でしょう。チタンにこだわる必要はありません。意外とパーシモンの構造は、ボールがよく上がりフェアウェイウッドにマッチしています。
最近では、昔のクラブと違って低く、深い重心のヘッドが出来るので、ボールが楽に上がるようなクラブが作れるようになっています。そこで 注意すべき点は、フェース角のフローで、ロフトが大きくなるに従ってフェース角をオープンにしていくのが正しいフローになります。また、重量においてもアイアンとのバランスやフローを考えるとよりバランスの取れたセットにすることが出来ます