バンス角とは、ソールの傾きを表す数字です。固い地面にヘッドをスクエアにソールしたときに、リーディングエッジが浮き上がる物ほどバンス角が大きいものです。
ソールの大きなサンドウェッジは、インパクト時にヘッドが跳ねる力が大きくなるので、柔らかくて細かい砂のバンカー・ショットや深いラフからのショットに適しています。 反面、硬く薄い砂のバンカーでは、ヘッドが跳ねすぎてトップが多くなります。上手く振りぬけてもイメージ以上に飛距離が出てしまいます。芝の薄いフェアウェイにも向かず、バンカーが苦手な人は、バンス角が多めのヘッドがお勧めです。
逆に、バンス角とソール幅の小さめなウェッジは、短く刈り込んだフェアウェーやグリーン・エッジからのショットに適しています。また、湿って固めのバンカーからのショットなどにもいえます。グリーン周りのあらゆる状況に対応するためには、バンス角が少なめのヘッドを選びましょう。
ここで言えるのは、どんなバンカー・ショットにも大きなソールのクラブが適していると考えるのは正しいとは言い切れない事です。
通常は 色々な状況で使えるサンドウェッジということで ロフトが 56 - 58°でバンス角が 10 - 12°といったサンドウェッジがオススメですが、3本とか 4本のウェッジを入れる場合は、それぞれのクラブの使用目的を良く考えて、そのロフトやバンス角の組み合わせがバランス良くなるように配慮することが大切です。状況によってクラブ(ロフト、ソールなど)を使い分ける能力を身に付けたいものですね。
ネック長さとは、クラブのヘッドの首の長さのことで、長いほどヘッドの重心位置が高くなります。ヘッドの重心位置より低いところに当たったボールは、低めに飛び出し強烈なバックスピンがかかり、コントロール性も向上します。
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最新クラブは低重心のものが多くなっています。低重心でボールは高く上がりますが、距離感がつかみにくいモデルも見受けられます。距離感に悩みのある方は、ネック長さが65ミリ以上のロングネックヘッドをお勧めします。
寄せは20~90ヤードの距離をほぼ1本のクラブで打ち分けなければならず、スイングの強弱をつける必要が出てきます。また大事なアプローチとなると大きなプレッシャーがかかり、早打ちになっるなどイメージ通りのスイングが出来にくいと思います。
したがって、重めのスチールシャフトで、手元側に緩みのある「ダイナミックゴールド」やウェッジ専用のK's Wedgeがお勧めです。
他のアイアンシャフトがカーボンシャフトでも、ウェッジだけはスチールシャフトにすることは全然問題ありません。グリーン周りでトップが多い人は、スチールに変えると大きなミスが断然減る結果がでるでしょう。
ゆっくりした軽いスイングの中に、シャフトのしなり感を十分に感じるためには「ゴルフプライド(Golf Pride)ツアーベルベットラバー」のような、軟らかいグリップを使用する事をお勧めします。