Top >  ゴルフクラブ パター選び方

ゴルフクラブ パター選び方

ゴルフクラブの選び方 / パター編 

パターの選び方の基本

 パターはブレードピンタイプマレット、その他のタイプに分類されます。最近では ピンタイプ、マレットタイプのパターが最も良く使われていますが、素材も各種金属からプラスチックまで様々なものが使われており、デザインもバラエティーに富んでおり、個性の最もでるクラブと言えます。


 ステンレス・スチールでは、柔らかな感触が出せないため、昔から、ブロンズ (銅と錫の合金)、アルミ、軟鉄などが使われてきました。その一方、最近ではストロノミックに代表されるエラストマーというプラスチックとゴムの中間の性質を持った材料が、クラブのフェース、またはフェースの後ろに入れるクッションの目的で使われるようになってきています。


フェース バランスド パター
 指の上にシャフトを載せてクラブを水平な状態でバランスさせた時、フェースが真上を向くものを言います。このタイプのパターは、クラブをストロークする時にフェースがスクウェアに保たれやすいと考えられています。


ヒールトーデザインのパター
 ヒールとトーに重量を配分したヘッドのパターを言い、スウィートエリアを大きくする効果があって、芯をはずしても距離があまり落ちないというメリットがあります。重い金属とエラストマーのように軽い素材とを組み合わせることによって、極端なヒールトーデザインのパター(重量配分)が出来るようにもなっています。初心者の人は(上級者でも)芯をはずしても距離があまり落ちないマレットタイプやヒールトーデザインのパターはお勧めです。


  ●ストロークが強いインサイドインになっている人は、ストローク中にフェース面の方向が大きく変化するため、重心距離が長く、シャフトがヒール側に取り付けられたパター(L字型等)を選んだ方が良いと思われます。特に引っ掛けタイプ向けといえます。


●ストロークが軽いインサイドインになっている人は、中間的特性のパター(ピン・アンサー型等)がマッチします。これが最も万人向けといえます。


●ストロークがターゲットラインに直線的になっている人は、ストローク中にフェース面の方向がほとんど変化しないため、パターもフェースの開く動きが無いフェースバランスのパター(ロングネック・センターネック等)が合っています。プッシュアウト症状のプレーヤー向けといえます。

パターのグリップについて

 シャフトの長さは、32" - 35" が主流で、グリップの形状やサイズも他のクラブよりバラエティーがあるのがパターです。ただし、ほとんどのグリップが円筒状のものではなく、親指の接する面を平らな形状にしているのが特徴といえます。ラブフェースをスクウェアーにセットしやすい形状と言えるでしょう。変則的なパターグリップには、左右の手が大きく離れてクラブを握れるようなスプリットグリップなどと言うものもあります。

パターはヘッドだけでなく、シャフトも重要

 シャフトの長さ、グリップの重量、太さ、形状などによって同じパターでも感触が大きく異なって来るので、パターの長さの調整やリグリップの時には、そうした点にも十分注意を払って行うようにしましょう。また、パターによってはライ角が異なるので、パターを選ぶ時は 自分パッティングフォームやスタイルにライ角が合っているかもチェックすべきでしょう。さらに、シャフトがヒール寄りについているものからセンター寄りについているもの (センターシャフトなどと呼ばれる) までがあるので、そうした点にも注意を払ってみると良いでしょう。


 なお、パターには 3° - 5°のロフトがあるのが一般的で、早いグリーンにはロフトの少ないものが適していると言われています。